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惑星にて [映画・演劇]

第三舞台 封印解除・解散公演である『深呼吸する惑星』を観劇。

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入場すると、相変わらず鴻上さんがお出迎え。
握手や写真を求める人が多数いれど、華麗にスルーし客席へ向かう。
久しぶりの『ごあいさつ』に目を通し、泣きたくなる。


いよいよ、始まり。

ウチに積み上げてある台本を確認してから行った為、ところどころで笑う。
でも、やっぱり、今観るには少々切ないものがあった。
鴻上さんの言葉の組み立てがいいだけに、芝居全体を通して観た時に喚起される『懐かしいなぁ』という想いが邪魔なのだ。
リアルタイムで芝居をやってるヒトからは、この芝居はどう映るのだろうか。


追記

やはり大高さんと小須田さんは、いい役者だと改めて感心。
真理子さんのナイスバティにも感謝(?)
高橋一生くんもなかなか良し。
長野さん、裕子さん、筧さんはいつもながらということで。

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コメント 2

まき

えへへ、こっちにも書いちゃう。

写真を求める方がいらしたなんて・・・!
紀伊国屋では見なかったなー。

そうそう、おせんべいは美味しかったらしいよw
(でも、あの物販のラインナップは謎よねー)

鴻上さんは、先日ラジオで「今回のは、見る人によって全然感想が違う」とおっしゃってて。

切なかったよね。
私も、もんのすごい切なかった。。。
(先に「ごあいさつ」で大泣きしてたんだけど)

と、コメント欄を占拠しそうなので、ここらでドロンします(古)
by まき (2012-01-10 19:36) 

MEG

まきしゃま

こちらにもコメありがとデス(*´∀`*)

鴻上さんの『ごあいさつ』にはいつも考えさせられてしまうのデスよ。
そんでもって、鴻上さんの『言葉』と『想い』に対するコダワリというか、執着(勿論良い意味で)を思い知らされるのデス。

今回、今までの第三舞台とは違って内容が『難解』とはかけはなれていたでしょう。それが、時代の変化なのかな、と思って、ちょっと切なくなったのもあります。
by MEG (2012-01-10 22:50) 

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