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MEGの種。怒涛の高校時代編 ブログトップ
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MEGの種。怒涛の高校時代編〜The Stone Roses〜 [MEGの種。怒涛の高校時代編]

はいはい、今回は洋モノデスヨ。
The Stone Rosesデス。


ワタクシ、L—Rファンだったんデスが、彼らがめちゃめちゃ勧めてたのが、このThe Stone Rosesとoasisだったんデス。

『今、これを聴かないでどうする』ぐらいの勢いで宣伝してましたから(笑)



まず、聴いてびっくりしたのが、美メロ揃いなコト。
で、上手くないボーカル(苦笑)。
お世辞にも上手いとは言えませんが、それなりに味アリマス。


1stアルバムが好きデスネー。
2ndはケチって輸入盤なんで、歌詞わからんのデスヨ(-_-;)
でもサウンドはわかるんで(苦笑)
1曲1曲が、ムダに長い気がしマスネ。もうちょいコンパクトでもいいかと。
ぁ、あと2ndには90曲目に隠しトラックがアリマスがそれがとんでもない…。暴動起こすぞ、コラァ(-_-#)って感じデス。

という訳で、ワタクシ的には1stお勧めで。

歌詞も、『お前らパンクか?』って聞きたいくらいのひねくれ加減+皮肉たっぷり。

『Elizabeth My Dear』なんて、ネー、よく出せたなー、っていう。(内容は題名から推測してクダサイ)



お勧め曲

『I wanna be adored』
→1stの一曲目。静かだけどパンチのある曲デス。

『Elephant Stone』
→ダンスナンバーちゃダンスナンバー。高校の自主公演の客入れの時に使用。

『Daybreak』 →アレンジがかっこいい。ボーカルには余り触れないでクダサイ(苦笑)



次回は、このThe Stone Rosesに影響を受けたといわれるoasisデス。さよなら、さよなら(^-^)ノ~~

MEGの種。怒涛の高校時代編~SPIRAL LIFE~ [MEGの種。怒涛の高校時代編]

L-Rからのつながりで、SPIRAL LIFEを。
友人同士だったハズデス。

SPIRAL LIFEは現AIRの車谷さんと、現MOTORWORKSの石田さんのユニットでした。
こちらも、オリジナルアルバムは3枚だけだったと、記憶してマス。
車谷さんの細々壊れそうな声と、石田さんの透明感のある声が重なり合ったコーラスワークも見所デシタネー


意外にも、1stアルバム『FURTHER ALONG』が好きデス。

その中に、『RASPBERRY BELL』という曲があるのデスが、ワタクシの好きな舞台にそれがかかっていたので、聴くと思い出し泣き(?)しマス(笑)

マージービート全開のところも好きデシタ!

MEGの種。怒涛の高校時代編~L-R~ [MEGの種。怒涛の高校時代編]

今度は、ワタクシの大大大好きなL-Rでゴザイマス

世間的には、『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』での一発屋と思われているかもしれませんが、実は凄いんですヨ

少なくとも、間違いなくワタクシの人生は変えました!
言い切りマス!
あんなボーカリストになりたいと、バンドを組むきっかけにもなりました。
(その割にはすぐにバンドは辞めてしまったのでけれど


初めてライブというものに行ったのも彼らのだったのデスが、全く音外れない!!!
得てして、生だとがっくりするボーカリストが多い中、あんなに綺麗な声で、しかも音も正しい歌を奏でられる喉が羨ましかった!

一度でいいから、『(I WANNA) BE WITH YOU』という曲を聴いてみて下さい!
凄いです!圧倒されマスから。

MEGの種。怒涛の高校時代編~カジヒデキ~ [MEGの種。怒涛の高校時代編]

今回は、カジヒデキくんデス

結構いい年のハズなんデスが、未だに『カジくん』と呼びたくなりマスネー



元フリッパーズギターの小山田さん(現コーネリアス)つながりで聴きました。
一応BRIDGEまで遡ったんデスけど、カジくんソロの方が好みデスね。


カジくんといえば、スウェディッシュ・ポップを世に広めた貢献は表彰に値するほどデス。おりしも、その頃カーディガンズとかも流行っていましたが。


1stミニアルバム(曲数的にはマキシかしら?)の『SIESTA』が個人的には好きデス。
勿論、表題曲の『SIESTA』も好きなんデスが、4曲目の『A Small,Good Thing』が大のお気に入りでしたね。

とにかく可愛いもの好きには、たまらん曲達デスヨ。

MEGの種。怒涛の高校時代編~ピチカートファイブ~ [MEGの種。怒涛の高校時代編]

お次は、ピチカートファイブで。

野宮さん時代が一番好きデス

1曲選ぶなら、そうデスネー、『ツィギーツィギー』が凄く可愛いデスネ
途中の小西さんと野宮さんが踊ってるところが思い出されマス。

ホント、野宮さんは声もCUTE、バービー人形みたい!


可愛くてスタイリッシュ、今でも憧れマス

MEGの種。怒涛の高校時代編~フリッパーズギター~ [MEGの種。怒涛の高校時代編]

初回は、高校時代最もはまったと思われる、フリッパーズギターで。

この前ヒダカさんも書いていましたが、彼らはパッシングの多い(するのもされるのも)アーティストでした。
ま、それをむしろ楽しんでいる感もあったんデスけどね。


彼らは活動期間が短いのでオリジナルアルバムは3枚しか残していません。
しかし、その3枚ともが全て色が異なるというミラクルをやってのけてマス!
共通するのは、ひたすらPOP、そしてひねくれた歌詞の2つぐらいでしょうか。


ワタクシ、一番好きなのは、3rdアルバムの『ヘッド博士の世界塔』デスネ。


BEACHBOYSの『GOD ONLY KNOWS』がサンプリングされてマス。
小沢さんの詞がまた良い!シニカル!

ホントこのアルバム好きなんデスが、敢えて1曲選ぶとしたら、『星の彼方へ』デスね。
少年から大人に変わるときの嫌悪感や焦燥感が、聴いていて切なくなりマス。



高校3年生位の時、すんごいワタクシ暗かったので、この3rdとニーチェでかっこつけてマシタネ。
…今から考えると恥ずかしい~(>_<)

MEGの種。怒涛の高校時代編~INTRODUCTION~ [MEGの種。怒涛の高校時代編]

ここから怒涛の高校時代の開幕デス。


『面倒くせぃやい、やい。』と言いつつも入学した高校。
中学時代から芝居をやっていたワタクシは迷わず演劇部へ。
ここでカルチャーショックともいうべき出会いを数多くすることとなるのデス。


ある先輩からは、ドリカムの歌唱力を。
またある先輩からは、スカパラの繊細かつ豪快な演奏スタイルを。
同期のコからはブルーハーツのセンチメンタリズムを。
後輩のコからはマイケルのビートを。

みんな演劇部に入るようなヒト達なので、それぞれ個性が強いのなんのって。
いや、ワタクシも負けず劣らずデシタが(苦笑)


その頃聞いていたのは、中学時代から少し気になっていたフリッパーズギター、ピチカート、オリジナルラブなど渋谷系が殆ど。

フリッパーズ解散後は、小沢さんのソロ、コーネリアスと発展。
コーネリアスつながりで、ブリッジ、カジヒデキさんなども聞きましたね。

ま、あの頃の愛読書は間違いなく『オリーブ』デシタヨ
白いダッフルコート(笑)も着てマシタ。
↑この元ネタわかる方は同類デス
今のワタクシからは全く想像つきませんが(苦笑)


そのほかに好きだったのは、前述のスカパラ、L-R、スパイラルライフ、等デス
ネー。
この3組も一時期『渋谷系』に組み込まれていましたよネー。
今から考えれば、『渋谷系』か?って感じデスけど。


…ところで、渋谷系といえば、『元ネタ探し』が盛んでした。

かく言うワタクシも、パーフリの元ネタ・原点となるべきアズテックカメラ、HAIRCUT100、オレンジジュースなどを見つけて喜んでました

また、L-Rのフェイバリットである、THE BEACHBOYS、THE BEATLES、THE MONKEYSも派生で聞いてましたネ。
あとは、50年代のコニーフランシス等の黄金POPSかしら。
そして、何よりも彼らのお勧めで聴いた、STONEROSES、OASIS!
イギリスの新しいロックの波を、リアルタイムで感じることができたのは、凄く幸せに感じマス

スパイラルライフの場合は、元ネタについてかなりバレバレ感がありましたけど、楽しめました。
THE ZOMBIESあたりデスネ。



演劇部の面々と共に、ワタクシの音楽生活に多大なる影響を与えたのは、赤坂泰彦さんのラジオでした
本当に赤坂さんは心の師デスヨ!
彼のおかげで、ワタクシは様々な音楽と出会うことができました。
最新のPOP、ROCKもさることながら、OLDIESの素晴らしさを教えてくれたのも彼でした。
まぁ、『とんでも音楽(P-ヴァイン系?)』も同時に教わってしまったんデスけど


では、次回からはアーティスト別にご紹介していきたいと思いマス。
チェックス
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