SSブログ

『新春!しながわ寄席』 [落語]

『新春!しながわ寄席』の1月4日、12時半の公演に行って参りましたー(^◇^)




文珍さんのトリで、ゲストの昇様は中入り前。





昇様の『長命』=『短命』デスが、もうちょい色気があってもいいかもー。。。
わいわいとした昇様節にはなってましたが、わいわいは“猥猥”でもいいと思うよ(笑)



(変態的視点による昇様チェック)

・中藍(照明も関係して色の詳細は不明)の羽織。半襟が緋なのは…?
・袴なしなのにいつもの動きなので、かなり危うい
・マクラの時に、座布団の膝側を両手で掴んで揺りかごみたいにぐらんぐらんするのは、ある意味卑怯だと思う、可愛い過ぎる五十路…





小染さんの『くっしゃみ講釈』は、やっぱ面白いねぇ(^^)
技術ないと出来ませんが(爆)
唐辛子粉ーはーこーわいぞー



トリの文珍さんの『御神酒徳利』。

聞いたコトがあるパターンを混ぜ合わせた感じ。

金ぴか徳利に30両に先生紛失。
全部出てくるけど、治療の話はないんだね。

文珍さんの場合は、このバージョンになるんだろーか???

後で調べてみよーっと。





とりあえず、ワタクシは自分用お土産の『笑点人形焼』を食べるコトとしマース(^_^)ムフー

釜どろ [落語]

今日の『笑いがいちばん』は柳家三三さん。
ワタクシ一押しの咄家さんデス(人´ω゜*)

やっぱねー、語り口がいいんデスよねー。やらかいけど芯はあって、味深い。

すーっとした姿もいいし。



噺は『釜どろ』。

泥棒話デスけど、主役は豆腐屋の爺さんだよなぁ。


なんとなく爺さんと婆さんの会話にほのぼのしてしまう三三さんの『釜どろ』、機会があればどうぞ。

風呂敷 [落語]

今日の『笑いがいちばん』は文珍さんの『風呂敷』。



間男が出てくる話なので、昔は一時期禁止になっていたモノデス。

オチも色々なバリエーションがアリマスが。

文珍さんのは最終的に『穴があいてた』(どういう意味かは噺をきいてクダサイねー)という笑えるやら、その後が恐いやらというもの。


皆さん、そういう時は上手くやれるよう気をつけましょうねー(闇笑)

ワタクシ的にはちょうばさん [落語]

ちょうどテレビで『平成21年度NHK新人演芸大賞』がやってたんで鑑賞。
桂しん吉、桂ちょうば、古今亭菊六、三遊亭きん歌、林家きく麿の5人が残ってましたが、関西勢が古典、関東勢が古典の焼き直し、とぱっきり分かれていたのが面白い。

ワタクシ的には、ちょうばさんがよかったんデスがねぇ。

古今亭菊六さんが優勝でした。

ちょうばさんの皿屋敷、よかったんだけどなー

浜野矩隨 [落語]

先日亡くなられた圓楽師匠を偲んで、NHKで番組がくまれてました。

今日の放送は『浜野矩隨』。

親がデカイといつの世も子供は嫌になってしまうもんデスな。
だって、追い越すにゃあまりにもその道は険しいデスもの。





名人だった親父さんの浜野矩安が亡くなると息子のトコロには誰も寄り付かなくなる。

親に似ず、腕がさっぱりだったのよね矩隨さん。

そんな中一人見捨てなかったのは若狭屋さん。

でも、矩隨の腕は上達せんで河童を彫るつもりが途中から狸になってしまう有り様。

馬を彫れば3本足だし…

言い訳をする矩隨に向かって
『夜通し彫ったってぇが、おめぇ夜通し彫るほどの忙しい職人か、そんなに人様が注文するのか、お前に』
ときつーい一言。

最後にゃ死んでしまえと言われちゃう。

えーん、えーん。
ワタクシなら、んなこと言われたら穴掘って隠れちゃうもんね。
矩隨もワタクシとおんなじ部類。

死んじまおーって思ったけど、一応おっかさんにご報告。

でも、母親は息子にはっぱをかけるんだな。

形見に観音さんを彫っとくれ、そしたら死んでいいから。


んだったら、最高のものを作ろうじゃないの。
矩隨は頑張った。

全身全霊込めて彫り上げた観音さんは、そりゃあいい出来だったのさ…





人情噺だけど、ところどころに笑いを差し込む。
そのさじ加減が絶妙で、やっぱりうまいねぇ、と思ってしまう、圓楽師匠の落語。

10日は『厩火事』らしいんで、それも楽しみー。
モロコシor猿(笑)

星の王子さま、帰る [落語]

円楽師匠がおなくなりになりました。

せめて楽太郎師匠の襲名まで待っていて欲しかったような、でも『円楽』のまま亡くなった事に安心感的なものをおぼえるような…

ご冥福をお祈りいたします。
nice!(0)  トラックバック(0) 

三年目 [落語]

これもまた夫婦愛が微笑ましい噺。


約束しながら伸びるまで出てこれなかった先妻のいじらしさったら、もう!

私に優しくしてくれたように、後添いさんにも優しくするのかしら…あぁん、そんなの嫌だわ。
自ら想像したコトに悶える様も可愛らしい(まぁ、このクダリは演者によって違いマスが)


先妻が何を約束していたかは噺をきいてみてクダサイね。

替り目 [落語]

ワタクシはお酒については本当にたしなむ程度なんで、酔っ払って帰ってきて更に家で飲む気持ちはわかりませんが。

この噺の亭主も女房も、愛があるなぁと思う次第。

正面きっては何も言わんけど、いいよね、この関係性。
nice!(0)  トラックバック(0) 

愚か者 [落語]

落語の傑作選みたいなのを『日本の話芸』で今月初めに特集してたのをうっかりして忘れたワタクシデス(>_<。)

歌丸師匠、小遊三師匠…
すまん。。。


『日本の話芸』は余計な邪魔の入らない番組で好きなのにな。

うぎゃー
nice!(0)  トラックバック(0) 

女房の機嫌のいい時は… [落語]

今日の『笑点』でのお題の一つ。



人の機嫌ほど厄介なコトはないねぇ(ー"ー )



ちなみに、二問目での『はぁはぁ』という声では昇様のが一番エロかったのはナイショ(笑)
nice!(0)  トラックバック(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。